人づきあいがラクになる 職場のコミュニケーション術
2026.01.17

主催:兵庫県立男女共同参画センター
人づきあいは、話し上手にならなくてもラクにできる。自己開示、傾聴、承認を使い、相談しやすい関係をつくる方法をお伝えしました。現場で試せます。
こんにちは。感じのよい笑顔を目指しても、笑顔に正解があったら鏡の前で答え合わせを始めそうな、人事の扉株式会社の桜井透です。
▶セミナー概要
無理に盛り上げず、小さな自己開示から相談しやすい関係をつくる
笑顔・姿勢・声を整え、言葉より先に届く第一印象を味方につける
アクティブリスニングで、相手が話したいことを急がず受け止める
返報性と承認を使い、相手だけに話させる一方通行をやめる
一択で迫らず選択肢を示し、お願いや提案を受け取りやすくする
▶セミナーでお伝えしたこと
話術より、安心して話せる反応を
2026年01月17日、兵庫県立男女共同参画センターの研修・セミナーで、「人づきあいがラクになる 職場のコミュニケーション術」をテーマにお話ししました。資料を読むだけで終わらず、参加する方が自分の仕事へ持ち帰れるよう、身近な場面と具体的な行動に置き換えて考えました。
コミュニケーション研修では、つい『うまく話す方法』を探したくなります。私も、気の利いた一言を考えている間に会話が終わる人の気持ちはよく分かります。今回お伝えしたのは、話術を増やすより、相手が安心して話せる反応を整えることでした。
笑顔や姿勢、声の大きさは、会話の内容より先に相手へ届きます。そのうえで、うなずき、繰り返し、要約、質問を使い分けると、『ちゃんと聞いてもらえた』という感覚が生まれます。自己開示も大げさな身の上話ではなく、『私も最初は緊張します』くらいで十分です。
人づきあいを一気に得意にする必要はありません。次に誰かから相談されたら、答えを急がず、相手の言葉を一度そのまま返してみる。お願いするときは、できる・できないの二択にせず、二つの選択肢を示してみる。小さな工夫が、職場の会話を少しずつラクにします。
人事の扉株式会社では、採用・定着・ショート動画制作・SNS運用・コミュニケーション研修など、企業・団体の課題に合わせた研修・講演を実施しています。身近な事例を交えながら、参加者が自分ごととして考え、明日からの行動につなげられる研修をお届けします。

