インターンで活躍するためのグループワーク必勝法
2026.07.11

主催:地方銀行
発言量ではなく、前提整理・役割遂行・合意形成で評価される。学生の協働力を、会議でも使える再現性のある型へ変える実践講座です。明日から使えます。
こんにちは。議論の脱線を戻す役なのに、もし好きなお笑いの話が出たら自分が分岐点になりそうな、人事の扉株式会社の桜井透です。
▶セミナー概要
テーマ発表と同時に終了時刻を確認し、制限時間を「焦り」から「戦略」に変える
自己紹介、拍手、名前を呼ぶ関わりで、初対面のチームに協力しやすい空気をつくる
司会・書記・タイムキーパー・発表者、それぞれが成果を高める立ち回りを実践
感想と事実を分け、曖昧な言葉の定義を揃え、議論のズレと空中戦を終わらせる
結論・理由・具体例の発表型と、反対意見を対立にしない伝え方を身につける
▶セミナーでお伝えしたこと
発言量より、チームで答えをつくる動きへ
2026年7月11日、地方銀行主催の「インターンで活躍するためのグループワーク必勝法」に登壇しました。
グループワークが始まると、「とにかく何か言わなきゃ」と焦ります。沈黙したら負け、くらいに思ってしまう人もいます。でも、評価されるのは発言回数の多さだけではないとお伝えしました。テーマの前提を揃え、周囲の意見を引き出し、議論を整理し、時間内に結論へ導く。そこに、仕事でも再現できる協働力が表れます。
本講座では、自己紹介から役割分担、前提条件の整理、ディスカッション、合意形成、発表までを一つの流れとして分解しました。たとえば「人気とは何か」「誰からの人気か」を決めないまま話し始めると、全員がまじめに話しているのに、結論だけがどんどん遠ざかります。誰もサボっていないのに、議論だけが迷子です。感想と確認できる事実を分け、曖昧な言葉を最初に揃える。地味ですが、とても効く一手です。
司会だけがリーダーではありません。書記は議論を見える形にし、タイムキーパーは「あと5分です」と読み上げるだけでなく、次の行動を提案する。発表者は、誰かのメモを読むのではなく、チームの結論を自分の言葉で背負います。どの役割でも、チームの成果に貢献できます。目立たなくても、チームを前へ進める人はいます。
これは就職活動だけのテクニックではありません。会議でも、プロジェクトでも使える基本動作です。「選ばれる振る舞い」を暗記するのではなく、初対面の人と、時間内により良い答えをつくる。その感覚を明日から使える型として持ち帰ってほしいと考えています。次のグループワークでは、まず終了時刻と前提条件を口にする。そこから始めてみてください。
人事の扉株式会社では、採用・定着・ショート動画制作・SNS運用・コミュニケーション研修など、企業・団体の課題に合わせた研修・講演を実施しています。身近な事例を交えながら、参加者が自分ごととして考え、明日からの行動につなげられる研修をお届けします。

