なぜ、あの会社には人が集まるのか?採用ブランディング超入門
2026.07.21

主催:播磨経営者協会
条件や知名度で競わず、自社らしい価値観で選ばれる。求人票から面接まで一貫した採用ストーリーをつくる実践講座です。明日の応募の質まで変えます。
こんにちは。選ばれる理由を掘り下げる役なのに、もし限定品を買うなら「限定だから」で説明を終えそうな、人事の扉株式会社の桜井透です。
▶セミナー概要
大手と同じ土俵で条件を競わず、自社だけの「選ばれる理由」を見つける
良い面も不便な面も含めた「うちっぽさ」を、求職者に届く言葉へ翻訳する
価値観で両想いになれる人物像を描き、応募数だけでは測れない採用基準をつくる
求人票・説明会・SNS・インターンを、一本の採用ストーリーとしてつなげる
人材会社の営業起点ではなく、自社の意思で媒体と施策を選ぶ採用体制へ変える
▶セミナーでお伝えしたこと
自社らしい価値観を、採用の各接点で伝える
2026年7月21日、播磨経営者協会主催の「なぜ、あの会社には人が集まるのか?採用ブランディング超入門」に登壇しました。
応募が来ないと、求人媒体を増やす。競合が給与を上げると、自社も条件を上げる。その気持ちはよく分かります。ただ、その競争を続けると、予算の大きい企業の土俵でずっと走ることになります。私が最初に見直してほしいのは、媒体の数ではありません。「うちは、何を理由に選ばれたいのか」です。
採用ブランディングを、立派な理念を額縁に入れて飾る作業だとは考えていません。良い面も、少し不便な面も含めて自社らしさを見つけ、価値観の合う人へ一貫して届ける仕組みです。「アットホーム」「優しい先輩」と書けば、たしかに求人票らしくはなります。でも、それだけでは会社名を隠した瞬間、どこの会社か分からなくなります。
求職者は、一つの求人媒体だけを見て意思決定しません。SNS、採用ページ、口コミ、説明会、インターン、面接を行ったり来たりします。そこで語る内容がばらばらなら、せっかくの関心は「この会社、本当はどんな会社なんだろう」という不安に変わります。発信する場所が増えるほど、言葉の芯は揃えなければなりません。
講座では、日常の具体的な出来事から「うちっぽさ」を掘り起こし、両想いになれる人物像を考え、出会いから入社までの接点を一本の採用ストーリーとして整理しました。求人広告の課金ゲームから少し距離を置き、自社の意思で採用手法を選べるようになる。まず明日、自社の求人票から会社名を隠して読んでみてください。それでも自社だと分かる言葉が残っているか。そこが、採用ブランディングの出発点です。
人事の扉株式会社では、採用・定着・ショート動画制作・SNS運用・コミュニケーション研修など、企業・団体の課題に合わせた研修・講演を実施しています。身近な事例を交えながら、参加者が自分ごととして考え、明日からの行動につなげられる研修をお届けします。

